Blue Mallow(ブルーマロウ)…
「ブルーマロウ」とは、ハーブティなどに用いられるハーブの名前。
ハーブはナチュラル料理に欠かせない材料のひとつでもあります。
梅村 美穂 - Umemura Miho -
ナチュラルフードコーディネーター / 栄養士
一男一女の母。
5年間のOL生活のあと、ナチュラルフードディレクタースクールに通う。その後、ナチュラルフードコーディネーター花田美奈子氏のもとでオーガニックレストランの経営、メニュー開発、ケータリングなどを経験。
「スクールに通い始めたきっかけは、ストレスからかアトピー性皮膚炎が悪化し、身体の内側から治したいと思ったことです。マクロビオティックを実践すると幼い頃からの便秘が改善、アトピーもぐっとよくなりました。すっきり治るまでは数年かかりましたが、食の大切さを実感。私自身の子供たちも、マクロビの基本を意識した食事のおかげか、ほとんど休まず幼稚園・小学校に通っています」。
また沖縄・宮古島で、島野菜を使った料理のレストランを短期出店。メニュー開発、料理教室を開催する。料理の幅は広く、和洋中、デザートまでオールマイティ。スパイスやハーブをアクセントにした、枠にとらわれない野菜や穀物の料理が得意。食材を大事にしつつ、常に簡単・スピーディ。忙しい人にも作れる料理を提案している。
「私がいちばん大切だと思っているのは“おいしく食べる”ということ。これを食べたらいけないとか、これを食べたら太るとか思いながら食べると、身体がそれを悪い物として受け付けてしまいます。だからなんでもおいしく、楽しい気持ちで食べてください。おいしく食べれば甘いお菓子だってOKです」。
体調が悪いと感じたときには、食べ過ぎやお菓子などは控え、野菜中心の食事を。
無理なく身体に優しい食物を摂り入れられるといいですね。
私たちブルーマロウがナビゲートするのは、ふだんの生活に気軽に取り入れられる「ナチュラル・マクロビオティック」。
新鮮な野菜や海藻、豆をたっぷりといただき、主食は玄米や雑穀が理想。とはいえ五分づき米でも構わないし、白米がよければそれもOK。料理に使わなくてもお菓子にはバターを使うし、野菜中心では物足りないという方との食事や、その土地のおいしい肉に出会ったときなどには、肉も使います。
というお話をすると、当然、ナチュラルがつかない本来の「マクロビオティック」ってどんなもの?という疑問が浮かびますよね。名前を聞いたことがある人も多いでしょう。そこで、マクロビオティックの基本的知識を簡単にまとめてみました。興味のある人は読んでくださいね。
マクロビオティックとは。
Macro=大きな+biotic=生命。
マクロビオティックとは「大きな生命」を意味する言葉で、自然と調和した食事法、そして生活のことです。50年以上前に日本人の桜沢 如一(さくらざわ ゆきかず)氏が考案し、現在ではハリウッドスターやスーパーモデルたちが実践したことで世界中に広く知られるようになり、日本に逆輸入されてきました。
自分にあわせて取り入れていきましょう。
具体的には玄米を主とした全粒穀物を中心に、季節の野菜や豆類、海藻などをバランスよくいただきます。加工食品は使わず、生命あるものはすべてそれ1個で調和が取れているという考え方のもと、未精製のものを、栄養もおいしさも丸ごと食べて身体を整えていきます。またその土地で採れた旬のものを食べることで身体のバランスが保たれると
も考えます。
厳格な玄米菜食主義というイメージを持っている人も多いようですが、実際には性別や年令、環境や健康状態などに応じて、個々に合わせた形で取り入れていかれる柔軟性に富んだものでもあるのです。
自然と調和することで、心も身体も癒やされます。
一般的にはダイエットや美容、健康のための食事法と考えられていますが、マクロビオティックが何よりも大切に考えるのはバランスと調和。自然と調和した食事と生活により、身体の不調や心の歪みも癒やされていくものと考えます。また決して痩せるための食事ではないものの、脂肪や砂糖をあまり使わずバランスにも優れていることから、メタボ対策料理としても注目を集めています。
おいしいものを、もっともっと。
食べることは、生きること。食べることは、人生の大きな楽しみ。
とはいえ忙しい現代の生活の中で、食べることに使える時間は限られています。そこで、おいしくてカラダによくて、しかも簡単に作れる料理を少しでも多くの人に届けたい…そう考えた料理家と、彼女の腕に惚れ込んだサイト制作者二人の女性3人で始めたのが「ブルーマロウ」です。
ご紹介するのは、自然とのバランスを大切にした“ナチュラル・マクロビオティック”という、今の時代が求める料理。それらが食卓にのぼることによって、食べることってこんなに楽しかったんだ!とみなさまに思っていただければ、これほど幸せなことはありません。
ちなみに「ブルーマロウ」とは、ハーブティなどに用いられるハーブの名前。ハーブはナチュラル料理に欠かせない材料のひとつでもあります。
食事も、気持ちも、生活も。いまより少し、ゆっくりがいい。
毎日の生活が、少し忙しすぎたりはしませんか?
休みの日まで、がんばって遊んでいませんか?
たくさんのストレスを抱えていませんか?
定期的にバカンスに行って疲れを癒すのはもちろん素敵。でもそれ以前に、毎日の生活をもう少しゆっくり楽しんでみてはどうでしょう。
あれもこれもとがんばりすぎないで、もっと自然体で暮らせたら、気持ちもカラダもずっと楽になれるのではないかと思うのです。ちょっと疲れていたら、休みの日に遠くに出かけるのではなく、誰かとゆっくりご飯を食べたり、近所をのんびりお散歩したり。
田舎に引っ越してスローライフを実践するのは無理でも、今より少しだけスローに暮らすことはできるのではないでしょうか。
「ブルーマロウ」では、スローフードとともに、スローフード関連情報や、自然があふれる場所でのスローライフなども少しずつご紹介していく予定です。
スローな気分をちょっとだけ。そしてゆっくり暮らすことの楽しさをお伝えできたらいいなぁと思っています。
人との出会いを大切に、私たちが本当によいと思ったものを。
世の中によい食材は数え切れないほどあることでしょう。その中から私たちは、私たちが仕事やプライベートな生活を通じて知り会った人たちから得た、そして私たちが心からおいしい、優れていると思ったものだけをご紹介していこうと考えています。
というのは、ひとつの食材の価値は、味や成分だけでなく、そのものの背景やいきさつ、それに込めた生産者の思いなどさまざまな要素で成り立っていると思うからです。そして、それらをきちんと理解し納得したうえで、丸ごとみなさまにお届けしたい。それが「ブルーマロウ」の願いです。
食べるのも暮らすのも、丁寧に、心を込めて。
私たち自身もそんな生き方を目指しつつ。
急がずに、でも着実に、より充実したサイトにしていきたいと思います。
いちじくは旬が初夏と秋の2回あり、「不老長寿の果物」といわれるほど栄養豊富。
この季節に八百屋さんで見かけたら、ぜひ購入してサラダなどにしてみてください。
採れたて野菜レシピは春菊とりんごとくるみのサラダになりました。
デザートは白ごまのバウンドケーキに飲み物は風邪予防効果のあるエキナセアのハーブティ🌿です。
参加してくださった皆様ありがとうございました。
周りの小中学校でも学校閉鎖や学年閉鎖が出ています。先日、我が子のクラスもあと一人お休みで学級閉鎖だったようです。
様々な風邪や、秋バテといった体調不良もあるようですので、皆さま体調ご自愛ください。
秋バテには食事は旬のもの、根菜類やしょうがなどや発酵食品もおすすめです。お風呂も38~39度のぬるめの湯船にゆっくりつかるといいです。
今回料理教室でみなさんにも作っていただく予定だったメニューのなかでも、特におすすめは秋野菜の豆腐ソースです。栗と里芋を低温で揚げてきくらげ、しょうが、塩で味付けしました。このままでも美味しいのですが、豆腐のソースと一緒にどうぞ。
暑い中、ご参加ありがとうございました💓
今回は
玄米リゾット
ひよこ豆のハンバーグ
茄子のソテー 枝豆ディップ
パプリカの焼きマリネ
ポテトのローズマリー風味
玉ねぎのポタージュ
棒寒天のデザート付き
三年番茶、紅茶
でした。
VillageSEDO
川崎市麻生区下麻生2-47-5
『ゆるマクロビ料理教室』
9/19(火)も予約受け付けております。
お申し込みはこちら→
最新料理教室情報は随時更新します。
2020年 6月30日(火) 10時30分〜
液体ミルクを使った離乳食講座(定員6名)
もしもの時の備蓄にも役立つ液体ミルク。
実は離乳食にも使えます。
対象は5ヵ月から1歳までのお子さんです。
zoomを使ってのオンライン講座、私も
わくわくします!
お申し込みはリンクママのサイトからどうぞ。
お申し込みはこちらから。
2020年 1月28 日(火) 10時30分〜
ゆるマクロビ料理教室(定員6名)
栄養たっぷりのひよこ豆を使った、
ホクホク食べやすい豆料理を作ります。
【今月のメニュー】
ひよこ豆のコロッケ〜トマトソース〜
根菜サラダ〜自家製ドレッシング〜
2019年 11月25 日(月)
ゆるマクロビ料理教室(定員6名)
sumi鍋を使ってリゾットをお米から作ります。
フレッシュハーブティーを飲みながらゆったり試食しましょう。
【今月のメニュー】
2種のリゾット
人参サラダ
フレッシュハーブティー
2019年 9月9 日(月)
ゆるマクロビ料理教室
スーパーフードのキヌアは栄養価が高く
貧血予防にもなります。
【今月のメニュー】
季節野菜のカポナータ キヌア添え
パプリカのマリネ
白ゴマのババロア
夏を元気にのりきりましょう♪
【今月のメニュー】
豆腐ハンバーグ
ピクルス
モロヘイヤのスープ
豆腐ハンバーグはお野菜たっぷり!!
モロヘイヤのスープはトロリと美味しく仕上がりました。
2019年 6月24 日(月)
ゆるマクロビ料理教室(詳細、お申込みなどは、こちらから)
【今月のメニュー】
玄米ごはん
ごま塩
夏野菜のラタトゥイユ
※圧力鍋で玄米をもっちりと炊きます。
2019年 5月20 日(月)
ゆるマクロビ料理教室(詳細、お申込みなどは、こちらから)
春野菜でデトックス2 ~アジアンごはん〜
生春巻
ヤンウンセン(タイ風春雨サラダ)
野菜スープ
※野菜スープは基本のスープになります。
2019年 4月15日(月)
ゆるマクロビ料理教室(詳細、お申込みなどは、こちらから)
春野菜でデトックス ~テンペの彩り野菜ソテー〜
菜の花のお浸し
さくらご飯
簡単 紅茶コンポート
綾瀬市の旭工業さんのカーボンのお鍋Sumi NabeとSumi ita15、Sumi ita20、
ナウ産業さんの錆びないTetsu Nabe
を使ったレシピを作成しました。
レシピの料理撮影会の写真です。
Sumi Nabeはとても使いやすいお鍋です。焦げ付かずお魚やお肉がふっくらと仕上がります。Sumi itaでパンを焼いても中ふっくら、外はパリッと焼け、野菜をソテーしてそのままテーブルへ。朝食にかかせなくなりました。
tetsu Nabeは鉄なのに錆びづらく処理をされているそうです、でも鉄鍋のように調理すると鉄分が取れるのが有難いですね。
『旬のレシピで幸せごはん』をテーマにマクロビオティックの基本から、取り入れやすいメニューの提案でレッスンを再開しました。季節の野菜や雑穀、豆類などを摂り入れ、身体の内側からきれいになりたい方、マクロビオティックにちょっと興味がある方。お料理好きな方。これから色々作れるようになりたい方。わかりやすく楽しくゆるマクロを生活に取り入れませんか?ぜひご参加ください。
2011年3月まで、ブルーマロウのフードコーディネータ-梅村美穂が、恵比寿の料理教室「Sorisso【ソリッソ】」で講師をしておりました。
野菜は出来る限りオーガニック、調味料もオーガニック・無添加のものにこだわり、主に初心者向きのクラス、男性料理教室も担当していました。
しばらくお休みしますが、ご興味のある方は教室までぜひお問合せください。
→料理教室Sorissoのホームページへ
教室でのメニュー紹介 インナービューティー コース
ジャンル | 教室テーマ タイトル | レシピ名 | 概要 |
インナービューティー 1 |
プレートオーガニックランチ |
玄米ごはん・ごま塩 車麩のフライ トマトソース ひじきのサラダ 簡単野菜スープ |
圧力鍋で炊きます、手作りごま塩で。。 車麩の下味のつけ方。揚げ方。。 ひじきをサラダで。 |
インナービューティー 2 |
ほっこりメニュー |
豆乳みそ根菜グラタン ミネストローネ 簡単!!焼きりんご (グリーンサラダ) |
ベシャメルの作り方。 ほっとするスープ。 とっても簡単です。※バター使います。
|
インナービューティー 3 |
桜プレートメニュー |
桜ごはん テンペと彩り野菜の炒め物 お味噌汁 豆腐レアチーズケーキ |
赤米をブレンドします。 お弁当にも。 簡単出し汁、いつでも使えます。 カロリー半分。※チーズ使います。 |
麹町パニフェロサロンにてセミナー(2010.12.11 Sat 14-16)
テーマ◇食と美について
ナチュラル・マクロビオティック(ゆるマクロ)・・・
食で身体の内側からきれいにする楽しく簡単なマクロビオティックのメニューご紹介